HEROブログ~風と光の戦士たち

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昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に、ボクの想いを・・・

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ディノゾールという怪獣は本来、宇宙空間で少ない水素分子を集めるために使う以上に長く、それ以上に細い舌先は断層スクープテイザーという呼称らしいですが、その使い方が印象的でした。
それに加えて地球防衛軍のあらゆる兵器が通用しない固い外骨格も印象的でしたが、こういう具合に来ると強烈な宇宙怪獣であり、より戦闘的な怪獣のように思えました。
けれど、群れで暮らし、生きるために必要なエネルギー源である水素を求めて宇宙を渡る習性をもった好戦的ではない怪獣と知って、その点は驚きましたね。
見た目の印象と実際のところの差と言うものなんでしょうけど、その渡り鳥のような修正を持ったディノゾールが何故地球にやってきたのかということは、捕食をするためには何でも犠牲にしてしまうボガールの策略というところなんでしょう。

ボガールとその策略にハマる怪獣という図式をひいて、ウルトラマンメビウスという番組は始まりますが、気になったのはウルトラマン80以降、何十年もの間、怪獣が登場していなかった
というところでした。
地球に怪獣が現れる要素は、古くは帰ってきたウルトラマンの頃から設定されていたようにも思えます。
地球そのものの環境の変化、人類の進化がもたらすマイナスエネルギーの増加等色々形と内容を変えてあったと思いますが、ウルトラマン80以降怪獣が現れていなかったとするとそれだけ地球は平和だったのかということにもなります。
それと前作ウルトラマンマックスがM78星雲からやってきたウルトラ戦士だったこと。
ここを無視したかのような設定は、どこか無理やり感が残りました。
地球環境とか人類の進化の悪影響ということではなく、宇宙に潜んで傍若無人に振る舞っていた怪獣・宇宙人が遂に地球に目を付けたということがボガールによって表現されて始まった作品がウルトラマンメビウスということだったのかもしれません。
そして、そのボガールの犠牲第1号となったのがディノゾールということになるんでしょうかね。
登場設定はともかく、怪獣デザインとしては今風でもあり、非常にお気に入りの怪獣でもありました。
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うまくは言えないのですが、初めてディノゾールを見た時、どこかで見たような感じがするなあと思ってました。
異常なまでに細い舌先で切断行為を繰り広げてるディノゾールを見ていると、ウルトラマンコスモスの映画版に登場したサンドロスをずっと後になって思い出しましたね。
なんでも、サンドロスの没デザインだったのがディノゾールということらしいですが、その没デザインで終わってしまいそうなところに陽の目をあたせたいということで、ウルトラマンメビウスの第1話に登場させてたということらしいですけど、こうしてみると没デザインで終わらなくてよかったと思いますね。
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# by mon1011si | 2016-07-18 21:27 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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「あらゆる金属をも貫き通すだろう」
こう、ガッツ星人に言わしめたウルトラセブンの必殺光線がウルトラビームでした。
怪獣アロンとの戦いで、アロンが投げた大きな岩石を一撃で破壊した光線をウルトラビームと称されていましたけど、この光線こそが破壊力に長けたエメリウム光線でしたね。
エメリウム光線は、両手先のビームランプにかざして発射するタイプと、左腕を胸の前に、右腕先で作った拳を腰のあたりで構えて発射するタイプに大別されますが、前者が反磁力光線、校舎が熱線とされたのは、ずっと後になってからの事でした。
より戦闘力を表現しようとして発射ポーズを考えたのが前者で、ウルトラセブンらしいポーズの光線技と思って考案されたポーズが後者ではないのかと思ってました。
反磁力光線という説明で破壊力に長けた意味を説明しようとしても、そうでないポーズで発射されたエメリウム光線も結構な破壊力が表現され、反磁力光線のポーズでありながら、それを浴びた怪獣・宇宙人が炎上してしまうことも多々ありましたからね。
エメリウム光線は白色光線である場合と薄緑色である場合、時折薄い青色光線であったこともあったと思いますけれど、色合いで光線の効用の別をつけるのは乱暴なことかもしれず、それは制作サイドの都合であって、何かしら意味や根拠があってそうしたものではなかったと思います。
ただ、ストレート光線である場合とそうでない場合は、よりエメリウム光線の効果をあげようとしてそのようにしたのは見た目ではっきり分かります。
ウルトラセブンが地球にやってきて初めて使ったのが、両手先をビームランプの上で交差させて発射するタイプのものであり、強敵ガッツ星人の放った怪獣アロン戦で使われたことを指してウルトラビームと言わしめたこともあって、このタイプがウルトラビームとしてのエメリウム光線であったと思ってます。

ウルトラビームは、考えてみればM78星雲の光の国からやってきたウルトラ戦士の基本のビームだと思いますが、それは人工太陽から放たれた光線の中に、特有のディファレーター因子が含まれていたことで、それを浴びた者が特殊能力を持つようになったことに要因があり、それを体外に光線として発射する基本がスペシウム光線であり、各ウルトラ戦士のエネルギー源によって化学変化したようになったのがウルトラセブンのエメリウム光線のような○○イウム命名された光線だと思われます。
いわば、エメリウム光線は今にして思うと、後に続いていくウルトラ戦士の得意技の走りのような光線であり、ウルトラセブンの代名詞の一つと言っていいでしょうね。
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スペシウム光線がスペース+イウムの合成なら、エメリウム光線は・・・ということで、その昔、エメラルド+イウムということをどこかの文献で読んだことがある記憶がありますね。
そのイメージが強く、未だに信じていますけど、そうなるとエメリウム光線は本来薄緑色の光線であろうとしたんだろうなと思います。
発射ポーズにこだわりはありませんが、自分が子供の頃に真似していたのは反磁力光線の発射ポーズが多かったと思いますけど、やっぱり初回のクール星人の円盤を破壊したシーンが印象的だったのかもしれません。
これぞ、ウルトラビームと言えるのかもしれませんしね。
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# by mon1011si | 2016-07-16 22:33 | 昭和のウルトラ | Trackback | Comments(0)
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遥か太古の昔から、優れた人間だけを怪人にして怪人だけの世界を作ろうとした暗黒結社がゴルゴムということで、優れた人間だけを怪人にしようとしたのですから怪人は改造手術を受けた人間なのかということになります。
番組内で仮面ライダーBLACKは改造人間であるというナレーションが流れますから、やっぱりコンセプトの一つは改造人間になろうかと思いますが、創世王候補となった世紀王シャドームーンや仮面ライダーBLACKことブラックサン、剣聖ビルゲニア等はともかく、これ以外に登場した怪人は怪人らしい井出達であり、太古の昔から生息していたということを思うと改造人間であるという側面は当たってないのかもしれません。

第1話で登場したクモ怪人は、その姿自体怪人であり、身体に人間の表情が浮かび出るところを思うと本当にグロテスクそのもので、まさしく太古の昔から生息し、その一方で発達してきた人間とは一線を画すところがあったと思います。
このクモ怪人を指して、改造人間というのはどうもあたってないなと随分前から思っていたものです。
仮面ライダーBLACKは仮面ライダー0号を狙っていたものですから、初期設定の改造人間にこだわる必要もなく、仮面ライダーシリーズ第1号改造人間が蜘蛛男だったからといって、そこに視点を置く必要もなかったとは思います。
しかし、太古の昔から存在し得た暗黒結社が、創世王の寿命からして2人の世紀王を創作し、そこに現代のエッセンスを取り入れようとするなら、人間の拉致も必要ということになり、人知れず行動するならやっぱり蜘蛛に行き着いてしまったということなんでしょうか。
クモ怪人は、それまでシリーズの中で登場したクモ型改造人間の特徴と然程変わるところはなかったのですが、五体一身で行動していたのが斬新と言えば斬新的でした。
団体行動というかその連係プレイの中で繰り広げられる戦闘・拉致行為は、結構見事なもので、戦闘経験なかったとはいえ、仮面ライダーBLACKは苦戦を強いられ、バトルホッパーの助けを得ながらなんとか耐え忍んだ上で戦い切ったという感じがしました。
こういう連係プレイを見せる場合、リーダーがいないといけませんが、女郎蜘蛛の怪人体であったメス蜘蛛がリーダーであったことは意外でした。
怪人や改造人間にオスメスの区別は、それほど意識したことはなかったと思いますが、当初からそれを意識させられた場合はともかく、複数いる怪人の中でメス型怪人が実はリーダーであったことは、実に面白味が高いと思いますね。
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ゴルゴム第1号怪人がこのクモ怪人であったことは、ゴルゴムという組織を強く意識させられたかと言えばそうでもなく、怪人そのものの面白味は高いとは思いましたが、組織としてのゴルゴムにはインパクトが乏しいと感じました。
ネーミングからしてつかみどころがないゴルゴムは、かのショッカーやゲドン等のネーミングからのインパクトが落ちてしまい、主人公も敵対する組織も太古の昔のものとする良いエッセンスが見る者にインパクトを与えてない感じが強く、今後どういう展開を見せていくのかというところに見る興味が残されたという感じがしてました。

仮面ライダーBLACKは仮面ライダー0号を意識しながら仮面ライダー1号の世界観をリフレッシュしようとしたという矛盾みたいなものが、暗黒結社の在り方みたいなものを歪める傾向のキッカケを与えてしまいました。
しかし、クモ怪人に見られるように時折見せられる怪人が後に出てきたときはうれしさみたいなものがありましたね。
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# by mon1011si | 2016-07-15 22:39 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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ウルトラマンメビウスの世界観が、ウルトラマン80以来のものとなってることには違和感がありました。
ウルトラマンメビウスもウルトラマン80もM78星雲からやってきたウルトラ戦士ですが、ウルトラマンメビウスの前にウルトラマンマックスがいたからです。
ウルトラマンマックスは久々のウルトラセブンタイプの戦士でしたけど、ウルトラセブンと言えば侵略宇宙人であり、怪獣と言えば初代ウルトラマンの印象があります。
その初代ウルトラマンに登場した怪獣の中でも、2大怪獣が同時出演という意味でバニラとアボラスという演出がありました。
同じような存在感がある怪獣を2体同時に出演させると、外見もその能力も対照的なものとなりますが、その線を狙ったものなのか、ウルトラマンマックス第1話でも火焔型の怪獣グランゴンと冷凍型怪獣のラゴラスの同時登場ということになりました。
こういう第1話では、HEROのある程度の説明とストーリーとしての印象深さも出さなければなりませんから、それ相応の難しさがあったと思いますね。
先に出てきたのがグランゴンでしたから、グランゴンがウルトラマンマックス登場怪獣の第1号ということになります。

自然災害は今に始まったことではないですけど、現実でもその傾向は顕著なものがあります。
地震が頻発し、火山は噴火、台風の頻発等上げてみればキリがないほどですけど、こういう特撮番組で取り上げられやすいのは、地底を掘り進む能力があってその地中の影響で地下深くうごめくマントル・マグマの影響を大いに受けた怪獣です。
ウルトラマンネオスでもそういう傾向がありましたけど、グランゴンは資源と見れば人にとって良かったのですけど、鉱物が身体の一部になってしまうとこれほど手の付けられないものがないのかもしれません。
その身体の一部となった鉱物が、マグマを抱え込みグランゴンの身体の中核となってとんでもない火焔型の怪獣を生み出してしまいました。
バニラとアボラスから思えば、随分と時が経ってしまったと思えなくもないですが、グランゴンのような怪獣は特撮番組の第1話に登場する怪獣としては、これほ適役な怪獣はいなかったのかもしれませんね
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ウルトラマンマックスとはどんなウルトラ戦士だったのかは、ラゴラスもそうですがグランゴンとの対峙の様子から見ると、計れるところが多かったと思います。
重量感がかなりありそうで神秘性もあったグランゴンが、戦闘中滑空してるシーンがあり、それが印象的でもありました。
これほどの怪獣ですら、ウルトラマンマックスに圧倒されていたのですから、番組の第1話としては良かったと思いますね。
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# by mon1011si | 2016-07-12 21:59 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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格闘がメインのシーンである仮面ライダーが、仮面ライダースーパー1というライダー7作目まで拳法をモチーフとして取り扱ってこなかったのは、今にして思うと不思議な感じがします。
柔道、空手等が武闘のほとんどとして思われていた時代でもありましたから、仕方がなかったのかもしれません。
時代をよく思い出せないのですが、1980年頃ってカンフー映画が流行っていたのでしょうか。
少林寺拳法も静かなブームだったような気もしますが、ここにきてようやく拳法の使い手が主人公になったていたのは、注目すべきことだったのかもしれません。
仮面ライダースーパー1はキー局変更の悲劇をもろに受けた番組でもあり、対処視聴者を児童という超低年齢層においてしまったことが難組の陳腐化を招いてしまったと思っています。
だから、敵組織で行ったらドグマ編までは面白く、興味を注がれる様に番組は進行していたと思います。
仮面ライダースーパー1は、変身前も変身後も赤心少林拳という拳法の使い手として最後まで活躍していましたが、ドグマ怪人は何故か変身前の人間体である時はドグマ拳法の使い手であるのに、変身後は改造人間の特殊能力が前面に出てしまい、肝心のドグマ拳法がどこかに行ってしまうという惜しい側面もありました。
拳法対拳法、そう赤心少林拳対ドグマ拳法が基本にあって、その上で改造人間としての特殊能力を駆使していくという展開が望ましかったと思いますね。
そうなれば、本格的特撮番組として評価が上がり、俄然の注目度合いが上がっていったと思われます。
今でも仮面ライダーやウルトラしシリーズに限らず、本格的、勝司アリアスに展開していくHERO番組はほとんどないようなものですから、仮面ライダースーパー1という番組の取っ掛かりにはそうした惜しいエッセンスがあったものと思われ、非常に残念に思いますね。
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ドグマ改造人間第1号であったファイヤーコングも、変身前は猿渡拳というドグマ拳法の一種の使い手であって、これは非常に注目できそうな気がしました。
主人公がまだ変身の極意をつかむため赤心少林拳の鍛錬中であったことを思うと、この猿渡拳をファイヤーコングとなっても駆使できていれば、余計に面白味が増していたと思います。
ファイヤーコングはメカニカル的な部分が外見上も顕著となり、ブラックサタンの奇械人をもう一歩上段に引き上げたのなら、それはドグマ怪人であるような感じがしました。
それが火炎放射器という特殊兵器を使いこなす土台を、体力的にも力的にも凄いものがあったコングというゴリラに求めていたということになりそうな気もします。
改造人間としてもファイヤーコングは面白そうな感じが強かったのです。
物語の初めに登場する改造人間としては、恐る恐る入っていくのではなく、いきなりドーンと来たような感じがあったので、余計にドグマ拳法が交われば本格活劇になっていたものと思われまれますからね。
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# by mon1011si | 2016-07-11 22:01 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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仮面ライダー旧1号と仮面ライダー旧2号はスペック的には変わらず、両者ジャンプ力15Mちょっとというものでしたけど、仮面ライダー旧2号は仮面ライダー旧1号を倒すためにショッカーが製造した改造人間でしたから、言わば仮面ライダー旧2号は新型ということになります。
ジャンプ力は高さだけを捉えれば変わりませんが、全身の筋肉量を増強されており、特に胸の筋肉量が増強されていることから、仮面ライダー旧2号は腕力に長けているとされていますが、それでは身体的にバランスが良くないと考えられることから、上半身を支えている下半身の筋肉量も増強されていると考えられます。
筋肉量の増強は脚力の増強にもなり、ジャンプ力が増しそうに思われますが、そこには重量が増すということにもなることからジャンプ力は高さ的には抑えられていたと思われます。
しかし、腕力も去ることながら、脚力もパワフルになり、バッタをモチーフとした仮面ライダーのジャンプ力が顕著になったということになりますね。
センスとキレの仮面ライダーが仮面ライダー1号だとしたら、パワーと格闘能力の仮面ライダーが仮面ライダー2号ということになり、ライダージャンプはダブルライダーのバッタの改造人間としての象徴の様でもありました。

仮面ライダーの代名詞であるライダーキックは、このライダージャンプから生み出されていますが、さも当然のことのように思われるものの、バッタの特徴を顕著なものにしようとした試みが、時代を追って仮面ライダーがモチーフも外見も変わり、今の時代の仮面ライダーと言われる別物も、ライダージャンプに支えられたライダーキックを表現しようとしているようにしているのは驚きと同じように感嘆すべきところです。
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仮面ライダー1号、2号は風力をタイフーンに得ることで活動エネルギーを発生させて、あらゆる行動の源にしています。
ですから風力エネルギーを得て決め技を発動させるのには、単に風力を得るだけではどうすることも出来ず、次の行動につなげられるよう行動しなければいけません。
そういう具合に考えると、自らの能力いっぱいに空高くジャンプし、空中回転して体制を決め込み、ライダーキックを放っていくというのは、とにかく理にかなった展開であって、まさしくバッタの改造人間としての仮面ライダーの象徴のようなものです。

仮面ライダー旧2号が初登場し、サボテグロンに放ったライダージャンプからのライダーキックは、まだ戦闘体験の乏しかった仮面ライダー旧2号の戦闘的なキレが研ぎ澄まされておらず、サボテグロンにかわされてしまいますが、ライダージャンプによって得られた風力エネルギーを身体いっぱいに溜め込み、そして高めていったことは仮面ライダー旧2号の目が点滅していたことに現されていました。

ライダージャンプと叫んでジャンプし、ライダーキックを放つシーンはこれ1回きりでしたけど、ダブルライダーの大いなる決め技パターンじゃなかったのか、と今でも思いますね。
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# by mon1011si | 2016-07-09 21:24 | 昭和の仮面ライダー | Trackback | Comments(0)
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長きにわたって表現されてきた怪獣。
良しきにつけ、悪しきにつけ、特撮ものの主人公であったことには変わりはありません。
ウルトラQや初代ウルトラマンに登場した傑作怪獣も、美術担当が変わるにつれて劣化していきました。
局面を変えようと超獣なるものが出てきて、投手はよかったものの、ネタ切れという感じで迷走状態に入ります。
時折、デザイン的にこれは!という怪獣もでてきましたが、迷走してることに変わりはなく、世も平成に入って特撮ものが流行らなくなった中で、目についたのはウルトラマンガイアに登場してた怪獣たちでした。
コンセプトが怪奇なる獣・・・怪獣ありきで入ったのがいけなかったかもしれませんが、デザイン的美術的にもそうですが、時代の流れに沿ったアイディアがうまいこと出てこなかったということかもしれません。
そういう状況の中、初代ウルトラマン第1話を現代風にアレンジした作品が、自衛隊の強力の元映画化されるというので見に行ったのが「ULTRAMAN」でした。
迫力満点のこの作品、何故か評判は呼ばなかったらしく、その後に製作されたウルトラマンネクサスも低視聴率の中終わってしまいました。
しかし、この作品たちに登場した怪獣・・・スペースビーストと称された異星獣は、かなりいい意味で衝撃的でした。
初代ウルトラマンの第1話に登場した怪獣ベムラーを本格的にアレンジし直した怪獣、ベムラーは宇宙怪獣でしたから、その意も込めてスペースビーストというところに行き着いたんでしょうけど、それにしても初めて見たビースト・ザ・ワンはかなりものでしたね。
人間の身体も精神も則った上に、犠牲を強いるという残虐性十分のビースト・ザ・ワンは、当初まだ身体が本格化していないイドロビアという段階であって、人間の身体の数倍の大きさであり、素の顔つきにはまだ乗っ取った人間の顔の一部がむき出しになった状態でした。
身体能力が人間の比ではない強力なものだったということの他に特殊能力もない獣でしたけど、そのせいか残虐性が悪魔のようで、より印象的だったということになると思われます。
イタズラに怪獣とせず、あくまでこれまでの怪獣とは一線を画したようなビースト・ザ・ワン(イドロビア)は、まさしくスペースビースト第1号という印象を持ちました。
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口も目もまだ人間の佇まいを漂わせてるビースト・ザ・ワン(イドロビア)は、それだからこその残虐性があって、そこをうまく利用した物語になっていたと思いますね。
このビースト・ザ・ワン(イドロビア)を起点として、様々な悪魔的要素を吸収し、それこそ悪魔そのものとなっていく様は、人知の及ばないところにいる獣という感じがして、今でも見るにつけ、感心して見入ってしまいますね。
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# by mon1011si | 2016-07-07 23:06 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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「これは……この顔は……これが俺の姿か……!?」
スカイライダーが改造手術後、水面に映る自分の姿を見て行った言葉でしたね。
この言葉の中には、どんな思いが込められていたのでしょう。
驚きがほとんどでしょうけど、自らが置かれた状況とすぐに訪れた戦闘状況の中で、自らの隠された能力に気づき、すぐに昇華していったような感じがします。
思い切り強がりの部分もあるのでしょうけど、自らの思いが素直に表現できなかった一人の化学者を救うものに、その思いは変わっていったように思います。
それもネオショッカー改造人間第1号であったガメレオジンの言動と戦闘が大きく影響していたことは、想像に難くありません。
暗躍したガメレオジンのために何人もの友人を殺害され、目の前で科学者が拉致されようとし、それを救おうとした行動は、自らの命も危うくしてしまいました。
しかし、この行動に見るのは自らの事を置いといても、他の人のために行動を起こし、救おうとしていた人としての手本のような行動であり、自らの事だけ、自らが所属していた組織の為だけに行動していたガメレオジンとは対照的なものでした。

ガメレオジンは、醜くなったその姿を自分で見、そして思いを感じることがあったんでしょうか。
「そんな姿でどう生きていく……? 死んだ方が身のためだ!」
そうスカイライダーに言った言葉は、ガメレオジンにも当てはまります。
ガメレオジンが死を覚悟してたかどうかは分かりませんが、すくなくともネオショッカー草創期に出てきた改造人間としては暗躍していくことに生きる光みたいなものを見出していたのかもしれません。
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歴代の暗黒組織は、暗殺、拉致等の行動をして自らの組織の力を広g向上させようとします。
人知れず行動し成果を出していくことに邁進し、組織のための行動を人知れず起こすならば、こういう神出鬼没なカメレオンをモチーフにしたガメレオジンのような改造人間も、正に打ってつけだったように思いますね。
ショッカーの時のカメレオン男を思い出させるその姿は、カメレオン男の様に気味悪さが際立ったものではなかったものの、見てるこちら側が慣れてしまったという弊害もあったんのでしょう。
しかし、人間をはるかに超えるその胴体力は、ガメレオジンの主武器であった長く鞭にも剣にも成り得、脱着可能であったその舌に殊の外、印象的に表現されてもいましたね。
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# by mon1011si | 2016-07-05 19:52 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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BADAN怪人とは言え、コンセプトは改造人間でしたから、その基は人間でした。
人間だったから故に感情というものがあり、それが強みでもあり弱みでもあったわけです。
後に分かってくる神としての器であった仮面ライダーZXも、根本が人間の素質から来てその肉体を土台に作られたパーフェクトサイボーグだとは言え、自我意識に目覚めるということは脳改造が施されていない状態と同じだったから故に苦しんだということになると思います。
肝心な過去の記憶と言うものが封じ込められ、改造人間としての記憶しかないところに、様々な要素から自我意識が無意識に芽生え始め、これもまた基は人間だったからこその苦しみだったのではないかと思いますね。
過去にしでかしたことは大きな悲劇で、確かに償いようもないことですが、作られた身体は他の狂気の化学者たちと信仰者が相まって作られたものでしたけど、その作られた肉体はあくまで本人のもので、その自我意識をきちんと取り戻すための障壁がもたらされるのならば、それに対して戦い打ち破っていくことが贖罪ということになろうかと思います。
これも仮面ライダーZXはやはり改造人間であって、根本は人間であったことと無縁ではないでしょう。

この根本が人間であるということに対し、生化学者が狂気的な手法で死者をこの世に蘇らせた暗闇大使は、完全に蘇るまでに至らず人間の域の外側にいる神のようなものの手によって手を加えられていきます。
暗闇大使自体は基は人間ですが、蘇ろうとした要素は人間外のものであって、そこには人間であろうとしたものの対極の要素があったはずです。
その要素ののみから生まれていたのがジゴクロイドであり、カマキロイドであり、カニロイドであったということになろうかと思いますね。
それまで登場してきたBADAN怪人は人間であった頃の未練がどこかにあってそれが弱みとなっていましたが、そうしたBADAN怪人とは一線を画した存在であったことはその能力を見て行けば分かることです。
人間というテリトリーの中で思えば、従来のBADAN怪人はギリギリそのテリトリーに中にいたと思われますが、神の領域ではないものの、ジゴクロイド・カマキロイド・カニロイドはそうしたテリトリーとは別の世界の中にいた存在と見ることもできますね。

まるで仮面ライダーZXとジゴクロイド・カマキロイド・カニロイドは対照的に見えて面白かったとは思いますが、この話はジゴクロイドを葬り去った後もしばらく追いかけて行かないとよくわからない部分もあって興味深かったですね。
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贖罪の日々というまではいかないのでしょうけど、記憶は与えてもらうものではなく、自ら取り戻すものであり、本能的なものから少しずつ辿っていくということの他に、戦っていくことで何かをつかもうとすることも大事なことで、この点の始まりがこの話の意味であったような気がしています。
まだこの時点ではゼクロスであって、仮面ライダーでないことは自我意識を取り戻してはいないということになるでしょう。
その物語の一遍がここから始まっていくわけです。
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# by mon1011si | 2016-07-02 20:01 | アニメ | Trackback | Comments(0)
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以前からウルトラマンという番組は、当たり前ですけどウルトラマンという主人公がいて地球防衛軍がそれを取り巻くという構図で成立していました。
ウルトラマンレオの様に、途中で地球防衛軍が壊滅しウルトラマンレオが孤独な状態で戦っていくという時もありましたが、この時の地球防衛軍MACは存在感が元々なかったのでそれほどの違和感がありませんでした。
どの番組もそういう構図の中で構成され、怪獣や宇宙人は若干の例外を除きながら完全な敵役として存在してました。
初代ウルトラマンの時の様に友好怪獣としてピグモンが登場したこともありましたけど、あくまでゲストとしての登場の仕方でしたが、怪獣の存在自体はもう一つの主人公であり、物語の展開上そのもう一つの主人公が変わっていく様は興味がひかれるところでしたね。
あくまで敵役という立ち位置の主人公であった怪獣は、敵役であったからこその面白味というものがあったのであり、その怪獣をどう対していくのかというところに醍醐味がありました。
従来魅力と思っていた立ち位置を、いわば逆転させたのがウルトラマンコスモスでした。
もちろんウルトラマンコスモスの立ち位置は変えていませんでしたけど、怪獣そのものを敵視したモノではなく、ピグモンの様に人間にとっての友好的な存在であってほしいとして表現していたように思います。

地球は人間ばかりが存在してる惑星ではなく、さまざまな種類の生物が住んでいるのですから、その中には共存を図れるようなものとそうでないものとに済み分けられるでしょうけど、いずれにしても地球という一つの惑星の中で生存しているのですから、できればお互いのテリトリーを犯すことなく共存できればという想いも出てきます。
ウルトラマンコスモスという番組は、正義の使者が怪獣を倒す模様が暴力的でありいじめにつながると騒がれたことが一つの原因として怪獣の存在を変えてきたと聞いたような気がします。
こんないい加減な声に影響されるのではなく、怪獣のあり方の一つとして共存共栄という見方もあるんだよという明確な主張があっても良かったのではないかと思いますね。
カオスヘッダーという存在を設定してるということは、正義の味方が悪役怪獣を超能力で倒すというカタルスシスをどこかで守ろうとした現れなんでしょうけど、基本的にはそんなカオスヘッダー自体も懐柔して自我的に悪はいないんだという方向にもっていこうとした番組でありました。

そんな番組の象徴がリドリアスでしたね。
身体が怪獣並みに大きいだけで、性格的には大人しく、何故かウルトラマンコスモスと同化する人間に懐いていましたね。
これはおそらくウルトラマンコスモスの根幹をなす鉱物のひとつである輝石の影響を大きく受けていたからだと思われ、その波長に大きく影響されていました。
このリドリアスは、後に何度も登場してくる怪獣で、そうしたことをよく見てみると準レギュラーのような怪獣になっていました。
主人公であるウルトラマンの他に、もう一つの主人公は怪獣であり、準レギュラーと呼ばれるのは地球防衛軍のような人間であるところ、それが怪獣であるというのは友好怪獣の象徴のような怪獣であり、ウルトラセブンに登場したカプセル怪獣のような印象も受けました。
リドリアスはあくまで地球の怪獣であり、それが番組の中で度々友好怪獣の象徴としてポイントポイントで登場してきたのは、番組の狙いが歪まない様にとした心使いではなかったでしょうか。
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こんなリドリアスは、カオスヘッダーに浸食された第1号怪獣でもありました。
如何にも戦闘的好戦的になったカオスリドリアスは、それでもどこかで自我意識を残していたからこそ、ルナエキストラクトでカオスヘッダーと分離できたんでしょうね。

リドリアスもカオスリドリアスも、デザイン的にはかなりお気に入りの怪獣であったことも書き添えておきます。
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# by mon1011si | 2016-06-13 14:23 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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