HEROブログ~風と光の戦士たち

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昭和の仮面ライダーとウルトラシリーズを中心に、ボクの想いを・・・

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仮面ライダーストロンガーの頃というよりも、それ以前に仮面ライダーシリーズに行き詰まり感は確かにありました。
今の時代よりも得られる情報が少ない時代ですし、モノ好きが人よりこの分野の情報量があるということに頼ったような番組作りであったのは、何も仮面ライダーだけじゃありません。
当然限られた人数で作っていたわけですから、遅かれ早かれこういう状況がになるのは分っていたわけで、そこをどうするか・・・ということで、仮面ライダーストロンガーは原点回帰よりも改造人間というコンセプトにおけるメカニックの部分に注目していたように思います。
メカニックライダーというのは確か仮面ライダーXに始まると思いますが、それでもあくまで主人公の仮面ライダーの機能に明らかにメカ的要素を取り込んでいたということに尽きていたように思いますね。
それを仮面ライダーストロンガーでは、主人公のストロンガーは勿論、敵型改造人間にも思い切り取り込み、しかもそれを目立たせるようにしたものだと感じました。
仮面ライダーストロンガーは、いわば改造電気人電ですし、変身していく際に両手先のグローブを外しますが、交錯させる両手先がコイル状に形成されているコイルアームであるということを思うと、メカニックの基本的要素である電気を発生させる部分がむき出しにされていたということですね。
変身後の仮面ライダーストロンガーの姿にもかなり金属的要素を感じますが、考えてみればそれは歴代の仮面ライダーでも、仮面ライダーアマゾンを除き、どの仮面ライダーにも感じてたことです。
改造人間とは人間に動植物の要素を取り込むことでしたが、そのことにとらわれて実はメカ内蔵ということがどこかにおかれていたような感じもありました。
特に敵組織側の改造人間にはそれが顕著でしたけど、ブラックサタンの場合、外見的にもメカ的要素が顕著になったことは著しい特徴であると思われるところ、思い返してみればデストロンの初期において機械合成改造人間がいましたから、それ以来だったかもしれません。

奇械人ガンガルは、全身コイルで蒔かれたような改造人間で、ブラックサタンの排出する改造人間とはこんな感じなのかとも思いましたけど、それはそれで斬新性があったかのようにも思えました。
これも大きな特徴なんでしょうけど、基本は人間であるところ、それは然程感じず、カンガルーがモチーフの基本にあってコイル状の身体からスプリング効果を求めて創作されたんだろうな、ということはすぐに思いつきましたね。
ただ、これは番組自体を見続けて行かなければ分からなかったんですけど、サタン虫に支配されてしまった人間が根幹にあったということは、実は最大の要素であるということは隠された大きな要素であったことを忘れさせることでもありました。
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でも、奇械人ガンガルが第1話に出てきたということは、仮面ライダーストロンガーという話の要素の大きな紹介ともなりましたし、ブラックサタン改造人間とはとか、実はサタン虫に支配されていたとか、奇械人というセッティングの導入にも一役買ったようにもなっていました。

ただ、そのモチーフがカンガルーであったことだけに物足りなさを感じていましたけどね。
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# by mon1011si | 2016-05-14 23:51 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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根源的破滅招来体・・・これがウルトラマンガイアに登場する怪獣の総称だと思っていたのは、以前書いた通りです。
地球産怪獣、地球外生命体である宇宙怪獣と怪獣は大別できると思うんですけど、単純に解呪を楽しみたいと思って見てる方としては紛らわしいですよね。
平成という時代に入って、いろんな基軸の番組が出来てますが、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナと来て次に出てきたウルトラマンガイアに期待したのは、怪獣のデザインと設定でした。
後で知ったことなんですけど、平成ウルトラ三部作と言ってもウルトラマンダイナでやりつくした感があり、番組を構成させるエッセンスとしてウルトラ以外の特撮ものや特撮以外の番組要素を盛り込んだのがウルトラマンガイアだったらしいですね。
根源的破滅招来体とは、思うに科学が進化した地球文明を我が物にするか、破滅させてしまうために地球外に住む生命体を突然地球に送り込んで、地球を混乱せしめるものと言った方がいいようです。
それは番組開始後、結構時間が経って分かっていったことですが、それが分からない時点においては単純に怪獣のデザインや設定を楽しんでいた方が良いということになり、いつものウルトラ特撮モノに対する見方を変える必要がないということになります。

宇宙先頭獣という触れ込みで会ったコッヴは、Cosmic Organism Vanguard(前衛宇宙生物)」の略であるコッヴ(C.O.V.)という地球人類側から名付けた名らしいですが、確かにその名に感じるニュアンスも漂っており、かなりデザイン的にも良いと思います。
根源的破滅招来体によって、突然ワームホールから送り付けられた怪獣であり、その母星にはコッヴ等怪獣しか生息していなかったのか、知的生命体も混在してたのかは明らかになっていませんが、少なくとも後日言われたように、突然生息環境を変えられたならば暴れるのも無理はないと考えます。
単純に宇宙怪獣として見ても、かなり好戦的に見え、額からの光弾や腕先の冓のような部分、それにかなり強固な外皮を見るに、相当高いレベルの怪獣だったように思っていました。
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このコッヴが登場した頃って、ウルトラマンガイアも人間と同化して間もなかった時期でもあり、コッヴの怪獣としてのレベルの高さも併せて、ウルトラマンガイアも苦戦して当たり前の状況でした。
戦いながらコッヴの存在意義やウルトラマンガイアの能力が明らかになっていきますが、ちきゅ文明を破壊することに狙いがあったと思われる根源的破滅招来体の導火線としては、これ以上のない良いものを持った怪獣がコッヴでした。
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# by mon1011si | 2016-05-08 23:28 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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改造人間というコンセプトは、仮面ライダーが始まった時から用いられたものです。
敵である暗黒組織の怪人も改造人間なら、仮面ライダーという主人公も改造人間という設定の仕方は念には念を入れてという感じがし、今となって考えてみると興味深い設定だと思います。
モチーフの根本にあるのはもちろん人間で、そこに動植物の特徴を拡大させてそのエッセンスを盛り込んでいくところに人体改造という手法を用いることで、まるで生体兵器のような存在に特化していく様は、次はどんなモチーフが使われるんだろという興味が注がれました。
この改造人間というコンセプトは仮面ライダーの区分のうち、昭和の仮面ライダーというテリトリーの中では欠かすことのできないもので、これが根幹にあるからこその仮面ライダーだったと言えると思います。

あくまで基本は人体であって、そこに動植物のエッセンスを取り込んだり、メカニカル要素が用いられたり、、、制作者サイドの苦悩も窺い知れるところでもあります。
この基本が逆の様になった改造人間の設定もありました。
それが仮面ライダーアマゾンに出てきた獣人でした。
動植物をその特徴をもって生体兵器化する中で、人智も後から植え付けることで指示、命令に対し忠実であるようにしたものと思っています。
脳改造を施し、忠実な僕とする以外にこんな方法もあったのかと思ったこともありましたが、仮面ライダーアマゾンのコンセプトそのものが原点回帰である上に独自性を出そうとして、古代インカの言語で「偉大な闇の帝国」を意味するゲドンが悪の闇組織であったことが大きく起因するものだと思いますね。

インカ文明とは興味をそそられるものですが、一般には何が何だか分からず想像の域をでないことだとすると、そこから出てくる設定には夢のような感じもありました。
それが闇組織に置き換えられると、より怪奇性もオドロオドロした感じとなり、ゲドン獣人のような設定の改造人間のあり方も面白いものです。
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仮面ライダーの第1号改造人間が蜘蛛男だから、ゲドン獣人第1号もクモ獣人。
原点回帰を目指したのが仮面ライダーアマゾンですから、そういう考えもアリだと思いますが、とにかく秘密裏に蠢き、組織の存在を知るものを闇に葬り去ることがその大きな使命だとすれば、クモ獣人がゲドン第1号獣人であったことは、正に適役だったと思います。

クモ獣人に腕から猛毒が含まれた蜘蛛の糸を放出して相手を包み込んで殺害してしまう能力と、8本の手足を切り落とされても再生できる程の生命力があることは、より獣性を感じ、単なる改造人間ではないと思わせるところに、このクモ獣人の面白味と特徴があったと思います。
ゲドンを番組的に知らしめるために、蜘蛛がモチーフでなければならなかったと言えると思うし、その存在はより仮面ライダーアマゾンの存在感を知らしめることにもなっていたんだと思いますね。
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# by mon1011si | 2016-05-07 22:39 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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仮面ライダーSPIRITSには主人公ライダーと先輩ライダーと言われる9人の仮面ライダー以外にポイントとなる人物が存在します。
まだコマンドロイドとなってからの記憶しかない村雨良が、その大きなポイントとなるルミを救う形で接触できてからもう一つの大きなポイントとなる海堂博士との接触は、自分の本来の記憶を追い求める村雨良のキーマンとなります。
この海堂博士との接触は、改造される前の村雨の状況を知る人物であり、またバダンに協力させられている科学者との交流があった人物でもあったことから、かなり重要な存在との接触であり、改造手術を施した科学者の重要ポイントを握っていた者がルミの父親であり、村雨の従来の記憶を消し去ることなくメモリーキューブに凝縮していたことを思うと、村雨にとっては限りなく重要な人物であったはずです。
この時期、そんなことも知ることもなく、ただ自分の記憶を消し去り身体を変えてしまったバダンの本当の姿を知るにつけ、村雨は自分探しの旅の出発点にようやくたどり着いたということになるでしょう。

ここからは再生怪人ではなく、生粋のバダン怪人の最期の一匹で今でも出てくるヤマアラシロイドの怪人体での初登場、ダブルライダーに倒されたはずのタイガーロイドこと三影英介の戦線復帰、初めてその姿を現したサザンクロスが時空魔法陣を操るためのエネルギーやバダンが神と崇める存在は人間の身体が贄と言って蔑みながらも執拗に追い求めてくることんなど、バダンが沈黙を破って再稼働していきます。
それはあからさまに海堂博士とルミが、村雨良=仮面ライダーZXであることを見ることになり、バダンが生み出した改造人間が、逆に人間を救おうとして深く深く物語の展開に絡んでいきますね。
人間を救おうとしていたのは仮面ライダーZXだけではなく、世界各地に散っていた9人の仮面ライダーも同じことで、その雄姿を見せつけてくれました。
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仮面ライダーは、実は風と共に光の戦士であった演出が施された各ライダーの変身シーンは、かなりのお気に入りです。

世界の危機に、機敏に、かつ時間を失うことなく駆けつけ救ってくれた仮面ライダーの存在は実に痛快です。

仮面ライダーたちは、皆背負っている過去が大きく、それは仮面ライダーZXも変わらないと思いますが、最初は復讐心に捉えられ動こうとします。
ここからどう仮面ライダーZXが変わっていくのか・・・
まだちょっと時間がかかりそうな気配でしたけれど、ようやく本来の出発点に戻ってこれた村雨良の姿を見て、これからの展開にワクワクしていたこと思い出されます。
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# by mon1011si | 2016-02-27 22:33 | アニメ | Trackback | Comments(0)
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ウルトラマンダイナの物語の設定は、地球人類が開発の手を太陽系惑星に広げ、本格的に宇宙開発をしようとしたところにありました。
太陽惑星では、地球に最も近い存在の惑星として、外色のイメージからレッド・プラネットと呼ばれる火星があります。
近いところから人類の開発が始まるのは当然のことですけど、それでも地球外開発には変わりはなく、火星は水もなく大気も極薄い死の星ですから、何が起こってもそれは何の不思議さもないのかもしれません。
岩石だらけのこの火星という惑星は、ひょっとしたら予想を超えた可能性がるのかもしれませんが、何かを持ち込まないと開発などできるはずもなく、それが何かのアクシデントを引き起こすことにつながりかねませんね。
しかし、その昔、宇宙人と言えばタコ型の火星人が描かれたということは、それだけ人類が勝手に身近な惑星だと捉えていた証拠なのかもしれません。
だから、火星は死の星でありながら人類にとっての希望の星なのかもしれず、人類にとって真逆の事態が宇宙人や怪獣の襲来であり、人類にとって寄り添うよな事態がウルトラマンの出現だと言えるのだと思います。
人類が踏み込まなければ、火星には希望の灯は点らなかったということは、ウルトラマンダイナ初登場ということ自体、宇宙空間の予想し得ない事態ではなく、地球人類の気がそういう意事態を引き起こしたということなんだろうと思います。
だから、ウルトラマンダイナはウルトラマンティガに続く地球産型のウルトラマンということになるんだろうと考えています。

予想し得ない事態は、ウルトラマンダイナ登場以前に太陽系の外から侵略しようとしてきたスフィアにより、岩石が融合し、ダランビアを生み出しました。
このダランビアは、地球人類の置かれた立場とは真逆な存在の怪獣でしたけど、物語の最初が地球外であって、意思を持たない地球外生命体のような怪獣であったところに面白味がありました。
地球人類の宇宙進出を否定的に見ていたスフィアが、火星物質を融合して超能力を持たせたという怪獣でしたけれど、その昔火星人と言えばタコ型という想いとは裏腹に、ダランビアはいわばカニのようで節足動物のような井出たちでしたね。
でも、それが大地の安定しない火星においては有効だったのかもしれません。
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ダランビアは、スフィアの意思の元で行動する火星産の怪獣なのに、亜空間バリアを生み出しては攻撃を無効化するし、破壊光線は吐くわで、いかにも宇宙怪獣そのものでした。

スフィアの存在は、ウルトラマンダイナの最終回までその実態が沖らかにされることはありませんでしたが、それはスフィアにとっても読み切れないところにウルトラマンダイナがいたということでもあり、ダランビアがウルトラマンダイナ登場の光で消し飛んでしまったのは、その証拠だったのかもしれませんね。
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# by mon1011si | 2016-02-04 22:14 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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仮面ライダー1号・2号のダブルライダー、仮面ライダーV3、どのライダーも能力的にどの分野が特に優れていると言うものはありませんでした。
空とか海、大地等々、何処に重点が置かれて改造されたのかということではなく、どの能力をとっても人間には全くかなわない超人としての在り方に重きが置かれたものだと思います。
超人とは何だろう・・・と思った時、人間には全く叶わないもの、視力も張力も感覚的なものも、腕力、脚力、胴体力全てが別次元にありそうな存在であり、だからこそ見ていたこちら側も憧れに近い感覚で居られたように思います。
仮面ライダーXは、今にして思うと海の超人であり、誰よりも早い海中での推進力があり、水圧であっという間に押しつぶされる深海においても通常活動ができるなど、その能力の重点を深海においた点は、意外と誰も思いついてないことで、これは後のスカイライダーにも繋がっていったのかもしれません。

誰もが思いつかなかったこと、それが大海の戦士・仮面ライダーXであり、GODの神話怪人だったと思いますね。
この視点の付け方は、浸透しきらずに終焉してしまいますが、昭和の仮面ライダーの大きな魅力の一つであり、特にGODという暗黒組織の置き方もそうですが、特にギリシャ・ローマ神話に登場する神々を改造人間として演出したこと自体に意外性があり、興味を惹かれる部分がありました。
ギリシャ・ローマ神話に特に興味を持っていたわけではないのですが、幼い頃に目にする文献、それは勉強するものにつけ、遊びの中につけ、時に登場してきた神々の姿に想像力が掻き立てられ、往年の特撮の世界で目がつけられていなかったこと自体は、ずっと後に意外なことだったなと思ったものです。

仮面ライダーXが大海の戦士ならば、その敵であるGOD改造人間第1号も大海の大王であろうとしたポセイドンをモチーフにしたようなネプチューンが出てきたことは、納得させられるものがありました。
特撮の世界で、神話上の神々の名をそのまま改造人間の名にしてしまうこと自体にインパクトがありました。
しかもその姿が、どこか鉄仮面のようなところが改造人間であるということを忘れさせ、その能力的なものとモチーフになった神話上の神々の姿を連想させるのには正に打ってつけのような感じで、どこかぞくぞくするような感覚さえありました。
ネプチューンが三叉の鉾を持っていたんだっけ・・・という疑問を持ちつつ、三叉の鉾自体が武器であるネプチューンは手に武器を持って能力を発揮する改造人間としては珍しいケースであり、そのネプチューンの相手である仮面ライダーXも手に武器をもって能力を発揮する初の仮面ライダーであり、三叉の鉾でライドルを受け、跳ねのけるシーンはそれまでにない戦闘シーンでもありました。
当時は気が付いていなかった面白味が、そこかしこに散りばめられたネプチューンとの戦いだったと思いますね。
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大体、どの仮面ライダーも初回はその仮面ライダーの誕生シーンや敵型組織の紹介しーんがあったりして改造人間自体の暗躍自体には時間が割かれないことが多く、ネプチューンもご多分に漏れず、短かったですね。
口から吐く白い液体状の溶解液は、海上で吐き出すことで一層効果が上がり、三叉の鉾でライドルを跳ね上げることを思うとネプチューン自体が怪力の改造人間であるということが分かります。
仮面ライダーXは、動植物にモチーフを求めなかった仮面ライダーであることからメカニカル要素が強いとされているようですが、大海の戦士ということは怪力の持ち主であるということにもなり、それまでの仮面ライダーもメカニカルであったことと同列であって、全般的にパワーの上で強化されて演出された仮面ライダーだった、と言えそうです。

GOD総司令も指令を伝えた後、爆散したようにネプチューンもXキックを喰らって空中高く爆発四散しますが、残った頭部自体に爆発物が仕込まれ(首爆弾)、自爆と同様の最期を迎えたところからすると、組織的に締め付けが一層厳しくなった組織であったということも言えそうです。
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# by mon1011si | 2016-01-17 21:51 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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ウルトラシリーズも、途中から見なくなってるうちに自分が人の親となり、子供と一緒に見ることになろうとは夢にも思いませんでした。
ウルトラマン80以来の特撮番組がウルトラマンティガと言われますけど、どこかで見たような気がします。
けれど、しっかりウルトラシリーズの一環として見られたのは、ウルトラマンティガ以外にもう一人、いや一匹の主人公が怪獣で、それが初回放映を見るにあたりしっかり演出されていたことによるものだろうと思います。
ゴルザ・・・ウルトラマンティガが3000万年前の太古の戦士なら、その存在をずっと意識して地中深く存在していたのが、ゴルザということになりますね。
そういう生命力だけを思って見ても、単に怪獣といっても人間には存在し得ない獣が怪獣であり、それが巨大であったこともあって、人間には対抗し得ないものだという意識付けがなされていたと思います。
ウルトラQの時代は、そうした怪獣も人智で対抗し得たものの、その人智を超えた存在になってしまった怪獣が地を踏みしめて出現してしまったことにより、ウルトラマンが出現します。
ウルトラマンも人智を超えた超人ですが、そのウルトラマンと共に戦う人類が、いつの間にかウルトラマンを正義の味方として認識し、その戦いをフォローする形になっていきます。
いくら、人類自らの手で倒さなければならないと言っても、大きく人間の手に余る存在になった怪獣はウルトラマンの手を借りなければ倒せなくなってしまったといいうことです。
そのコンセプトは、時代が昭和から平成になっても生き続けますが、そんな中でも人類は進化しようとし、打倒怪獣の手段を構築していきます。
まあ、怪獣も強大化して、進化していったこともあって、この辺りはうまく事が運べませんが・・・

ただ、平成になり、時代が変わると人類はすべての問題は解決して一つにまとまり、争いごとがなくなったということで軍備放棄という時代がウルトラマンティガが復活した時代でした。
今にしても夢のような時代ですが、だからこそその時代に合った怪獣ではなく、超古代怪獣ということでゴルザが創出されたことはには大きなインパクトがありました。
ゴルザには往年の怪獣を見てきた者にとって懐かしさと共に、またあの怪獣が見られるということと共に時代を反映したような斬新性も感じられて、うれしかったものです。
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面白かったのは、超古代から蘇った怪獣ゴルザは、メルバと共にウルトラマンティガの復活を防ごうとし、それを予言した超古代人類の人間がいたということです。
信じられない番組の構成で、時代が変われど、こうして面白さと興味を引き出す方法もあるんだなと感嘆したものです。

ウルトラマンティガと運命を共にしていたような怪獣ゴルザは、ウルトラマンティガのパワータイプに圧倒され、形勢不利に陥ったものの、メルバが共闘していたためにゴルザは倒されることなく、地中に逃げ去ってしまいました。
超音波光線でティガのピラミッドを消し去ったものの、復活したウルトラマンティガには防がれてしまい、パワー争いでも負けてしまったことで、これまでの時代ならウルトラマンティガの必殺技で倒されてしまいそうなところ、逃げ去ってしまったということはお楽しみはもっと続くよ、言ってるようなものでこういう試みは、平成初のウルトラ番組としては面白かったと思います。
そしてそれは、後に現れるであろうゴルザはどういう具合にしゅつげんするだろうという想像力を掻き立てられるような思いも湧きました。
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# by mon1011si | 2016-01-03 21:53 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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2年も続いた仮面ライダー1号・2号のダブルライダーがメインの物語は、敵組織であるショッカー・ゲルショッカー、そしてその敵型改造人間ももう一人の主人公でした。
ダブルライダーのマスクのカラーリングが明るくなっていくにつれ、物語自体も奇抜で破天荒気味の展開になっていきましたが、ショッカー・ゲルショッカーという組織自体は暗黒組織だったはずです。
世間の目の裏で蠢く闇の世界の主人公たち。
ともすれば忘れそうな物語は、デストロンの登場でまたもや引きずり込まれそうになりました。
ショッカー・ゲルショッカーと一線を画すかのように、秘密裏に東京全滅作戦と世間の平和を束の間のものにするかのように、カメバズーカを生かし切るかのようにデストロンは蠢き始めます。
始動の始動。
その千篇をつけるかのような行動をしていたのがハサミジャガーでした。
動植物と機械、そして人間の融合にはそれ相応の時間が必要だったらしく、しかも秘密裏に行う必要性は、よりデストロンという組織を暗黒のものという意味合いを持たせることになりました。
デストロンの姿らしきものを見た者、或いは触れ者を秘密裏に葬り去る役目は、まさしくハサミジャガーが打ってつけであったと思うし、カメバズーガを生かすためのサポート役でありながら、自らの能力もそれまでのゲルショッカーの印象度よりも格段に上回るものでした。

ハサミジャガーは作戦遂行を自らの任としながら、ダブルライダーの裏をかき、効果的に姿をちらつかせながら行動していったものの、この時のハサミジャガー、いやデストロンの敵はダブルライダーをおいて他にはなかったはずです。
しかし、その行動にカメバズーカが絡みながらも、ダブルライダーの仮面ライダーV3創出という予想だにしない行動に裏をかかれたようになったところが、物語の大きなミソになりました。
これがハサミジャガー対仮面ライダーV3、カメバズーカ対ダブルライダーの対決という構図を生んでしまったことから、デストロンの思惑がずれていきました。
でも、ハサミジャガーの存在は物語の展開を思うとなくてはならない存在であったはずで、この行動がなければカメバズーカの行動も有り得なかったはずです。
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ハサミジャガーは両腕先がハサミの刃となり、それをクロスして敵を切断しようとするときに溶解液を滴らせるというゲルショッカー時代までの改造人間には考えられないほどの強力で複数の武器を携えた改造人間でした。
ジャガーがモチーフなだけあって、体色が薄暗いものになっており、タイガーがモチーフじゃなかったところが良い目付だなと感じていました。

目立ちはしない、それでいて強力改造人間ハサミジャガーの意に反したのは、仮面ライダーV3の登場であり、その証拠に直接ダブルライダーとの対決は最後までありませんでした。
もし、ハサミジャガーとダブルライダーが対決していたら・・・
仮面ライダー1号単体か、仮面ライダー2号単体との対決でもよかったと思いますが、もっとそういうシーンを見たかったと思わせるだけでもハサミジャガーの存在感はあったと思いますね。
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# by mon1011si | 2015-12-16 23:02 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
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超・・・○○なんていう言い方は、ウルトラマンA登場の時代からあったんですね。
従来の怪獣より強い獣ということで、超獣。
当初はかなり違和感がありました。
ウルトラシリーズを見てる者にとっては、番組ごとにウルトラ戦士の敵方が変わることに抵抗感はなく、逆に変わり過ぎることに抵抗感がありました。
それまで見ていた怪獣や侵略宇宙人でよかったんではないのかな・・・とも思います。
その斬新さに、当初は呆気にとられたようにウルトラマンAを見てましたけど、最後までウルトラマンAの敵方としての主役であると思っていたヤプールが、途中で倒されてしまってからは目が覚めたような感じにもなりました。
超獣とはいっても途中で出てくる超獣については、従来の解呪と代り映えしないじゃないかと思うこともありましたし。
だから余計に、最初に出てきたベロクロンは貴重な存在だったと思ったんですよ。

珊瑚と宇宙怪獣の合成であるベロクロンは、全身に生えていた突起のような部分から全方面に発射可能なミサイルを発射でき、口からはランチャー式大型ミサイルも発射可能な上、その口からは火炎放射もできるといった正に攻撃兵器といった様相の超獣でした。
口から出せたはずの粘液は溶解液でもあったところに、両手先からは何故かビーム攻撃可能とあっては、今考えてみると怪獣の上をいく超獣というのではなく、外見は怪獣のようでありながら実はロボットのようでもあったと言った方が正解かもしれません。

これだけ攻撃用の兵器が使えるということで、従来の怪獣よりも強力ということを言いたかったのでしょうけど、論点・視点が違っていたのかもしれません。
これが怪獣よりも強い超獣というのならば、従来の怪獣の方が面白味が強かったかもしれません。
機械と獣の融合とくると、どこか仮面ライダーの敵組織のようでもありましたが、ウルトラシリーズを見てきた者にとってはもっと生物的に斬新な怪獣が見たかったという想いがあったはずで、従来の怪獣が見せていた圧倒感のようなものが消えていたのは、怪獣としての魅力を半減させていたと言ってもいいのかもしれません。
まあ、これは最近思い返してみたことで感じたことではありますが、怪獣とは何ぞや?というところまでいうつもりはありません。
しかし、超・怪獣を超獣と呼ぶことについての抵抗感は、こんなところにあったのかもしれません。
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ベロクロンの攻撃能力の源は胃袋にあったらしく、もう忘れてしまいましたが、その胃袋から出る粘液が溶解液にもなり、火炎攻撃を可能とする源であったらしいですね。
だから口元を攻撃されると、一時的に動きが止まるということになるんでしょうけど、このベロクロンをもっと獣・生物として表したかったのなら、ヤプールの指示だけではなく、知力を高く設定する必要があったでしょう。
攻撃模様を見てると、それなりの知力はあったらしいですが、目がなんともヤプールの操り人形のような感じがして、これだけ持っていた攻撃能力がうまいこと生かされていなかった感じがします。

怪獣ではない超獣という置き方は、やっぱりヤプールあってのことだと思いますから、最後までヤプールが暗躍しなかったのは残念なことですけど、それでも超獣第1号としてベロクロンを登場させたのは、新番組開始の効果を上げていたんでしょうね。
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# by mon1011si | 2015-12-12 23:48 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
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別の器に別の主・・・そんなことは絶対ありはしないものと思いますね。
物語が今日に至るまで当初は何が何だか分からなかったものが、今になってみると人類を創成した神・スサノオがあるところに幽閉され、そのスサノオを復活させるべく、スサノオが宿るべき肉体を探し求めてバダンがたどり着いたのが村雨良ということでした。
神の肉体に宿る魂は、この世のものとは考えられないものですから、村雨が適合者と分る前にそこまで魂と肉体のシンクロ率をかなりのレベルまで上げておかなければならず、そこで行きついたのが村雨シズカということになろうかと思います。
しかし、シズカは犠牲となってしまい、そこに適合者と判断された良の魂は、記憶が消去されたがために作られた肉体とのリジェクションが起こります。
ここに別の器に別の主の適合など、物理的にも生物学的にも起こり得ない者があると思うのですが、それは実の弟が記憶を消去されて利用されている現実に、姉・シズカの魂がビジョンして現れ続けたことに端を発しています。

このリジェクションにより、実は記憶を消去したのがバダンであり、本来の記憶を取り戻そう、人間であろうとした行動が、良に出でてきます。
このリジェクションは起こるべきして起こり得たことですが、消去された記憶を戦い続けることで埋めようとしたバダンの誤った指南が、ダブルライダとの戦いの中で目覚め、そしてシズカのビジョンの意味をを追い求めて良はバダンを脱走します。
それはこの物語のカギを握る海藤博士、そしてルミとの出会いとなり、様々な展開が待ち受けていました。
消された記憶は、実は失われることなくメモリーキューブに凝縮されていたのですが、人間としての感覚すら失ってしまった良は、それらを一つずつ、そして少しずつ取り戻していきます。

改造された肉体とは言え、感覚としての基は人間である時の感覚ですから、そういう行動は至極当然なものと言えるため、バダンは尽く良の行方を遮り、肉体を取り戻そうとしてきます。

正に更なる物語の展開のキッカケのもうひとつは、ここにもあったという感じがしています。
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神の器としての肉体であるゼクロスは、そこに宿る魂がまだ村雨良のままであったことから、リジェクション起こしつつも、向かってきたカメレオロイドを苦も無く倒しますが、このカメレオロイドとの戦いの中で、守りたいもの、失ってはいけないものがシズカのビジョンに隠されていたことに無意識に気付いていたことに意味がありました。


最後に放ったゼクロスパンチは、怒りの力だけではなかったということになろうかと思いますね。
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# by mon1011si | 2015-12-05 19:58 | アニメ | Trackback | Comments(0)
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