2014年 08月 18日

カブトロー


カブトロー・・・仮面ライダーストロンガーの愛車でしたね。
昭和の仮面ライダーの愛車にしてはこの時期珍しく、城茂が仮面ライダーストロンガーに変身する前からその形状は変わりませんでした。
要するに仮面ライダーストロンガーへの変身に連動して変形することなく、城茂が変身する前から高いポテンシャルを維持していました。
サイクロンやハリケーン、クルーザーと違って仮面ライダーストロンガーの相棒として作られながらもその石では一線を画していたバイクだったんだと思うんですよね。
それまでの仮面ライダーの愛車たちのように脳波コントロールされることもなく、それがためにより強く丈夫なバイクだと感じていました。
従来の仮面ライダーの愛車はスーパーバイクであってバイクでない感じがあったものの、カブトローはよりバクという感じを出していたのかもしれません。
面白いのはサイクロンやハリケーンには原子力エンジンのような動力があったりしてましたが、動力エネルギーとしては限りがあったものの、カブトローは空気中の静電気を吸収しながらそれを動力エネルギーとしていたため、半永久的に走行できるというところでした。
吸収した静電気を電気エネルギーとして発火させて走り、それがカブトローサンダーという雷鳴のような光線技が使えたり、仮面ライダーストロンガーが電気エネルギーを失った時、ケーブルを経由してエネルギー補充が出来たりしたところがあったと思います。

従来の仮面ライダーの愛車と違って、車体の体当たり的な能力は発揮されることはありませんでしたが、カブト虫が仮面ライダーストロンガーやカブトローのモチーフだったということからのイメージもあって、車体的な強さを最も感じたスーパーバイクだったと思います。
いかにも昭和という時代に生きた泥臭さを感じるスーパーバイクだったからこその魅力を感じるカブトローでした。

最高時速は300キロでありながら、雷鳴によるショック状態になると1010キロまで速度アップできるということは、それだけ車体が丈夫であり、ポテンシャルが高かったということだと思います。


元々は翼をつけて飛行能力を持たせる設定もあったそうですが、番組を通してみる限り、そうした能力のないシンプルタイプでよかったと思いますね。

もう一つの特徴は、テールカウルの盛り上がりがないこととあるケースがあったこと。
これはもうスタイル的に盛り上がってた方が断然にカッコいい形状でしたね。


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# by mon1011si | 2014-08-18 23:01 | メカ | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 11日

ダイゲルン


地球人の防衛力、攻撃力は地底に関してはほとんど至っていないというようなことを言って、そこに攻め込んできたのはウルトラセブンの最終回に登場したゴース星人でした。
時代は平成になり、ネオフロンティア時代になって宇宙開発に進歩は見せましたが、地球という惑星をすべて把握しきれているのかというとそうではなく、地球の中にも神秘の世界は未だにあります。
深海もそうです。
太陽光が届かない深海について、そこに生きる生態系を知るには水圧が邪魔をして現実の世界でも踏み込めていない世界です。
それと同様に地底深く、地球の核近くのことについても調査はすれど現実のものとなってはいませんね。
この深い地底に進むには、超高性能の掘削機が必要となりますが、ウルトラシリーズにおいてはやはりウルトラセブンの時のマグマライザーが特筆ものです。
決して掘削機ではなく、いわば地底戦車でしたが、レーザー砲で固い岩盤を破壊し、超合金製のドリルで突き進む方法は、今でも生かされているようです。
ウルトラマンダイナのネオフロンティア時代で地底に関して民間の人間が開発を進めようということが描写されたことがありました。
深い地底を開発し、そこに巨大都市空間をつくるということで、なんだかいたずらに人の手を入れ過ぎてるような感じもありました。
その地底を開発するために使われたのが、PWウェーブという波動発生装置でした。
超振動波で岩盤を粉々にする工法は、振動波が何処まで影響するのか窺い知れず、人知れず深い地底で眠っていたと思われた大怪獣の眠りを妨げることとなりましたね。
その大怪獣がダイゲルンということです。

大地に眠っていた怪獣は、とんでもない怪力の持ち主であることは容易に想像できますが、それでも強烈な登場をしていたウルトラマンダイナがフラッシュタイプである時はパワーではかないませんでしたね。
ウリとラマンダイナのパンチも、なんと口で受け止め、ウルトラマンダイナの身体まで持ち上げてしまうほどでした。
火を吐くということもありましたけど、見るからに身体の作りが丈夫そうであり、特に顎の力は想像を超えていましたね。
デザイン的にはもう一つであったけれど、あの怪力はかなりの見ものでした。

その怪力ダイゲルンのパワーの上を行ってしまったのですから、ウルトラマンダイナのストロングタイプのパワーも相当なものですね。
怪獣が怪力であればあるほど、ストロングタイプのウルトラマンダイナが映えてくる、そんな感想を持ちましたね。


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# by mon1011si | 2014-08-11 22:56 | 怪獣 | Trackback | Comments(1)
2014年 08月 10日

機鎧(きかい)の海


銀のドクロ・・・これが仮面ライダーSPIRITSの仮面ライダーX編における最も大きなポイントでした。
歴代の暗黒組織から蘇った怪人の中で単に復活した者はおらず、強化再登場となった者の中で生前の意識と共に蘇った者は皆、この銀のドクロが憑代となっていましたね。
仮面ライダーSpiritsの連載が開始され、何年も経つというのに当初描かれた者の多くは未だに良くわからない者が多いですね。
銀のドクロは、後に現れるアマテラスの頭蓋骨を模したモノらしいですが、JUDOとアマテラスは相対峙するものと思いつつ、そうでない描写が良くされています。

バダン登場が表面化する随分と前から仕掛けられていた要素はそれまでもありましたが、幸福な人間の恨み憎しみ、そして憎悪を掻き立てておいて集約し、偶像させていくことで銀のドクロは歪んだ実態を作り上げてパワーの源となっていきました。
その銀のドクロはどうやって生成されたのかは分かりませんが、バダンという組織は相当なバイオテクノロジーを有した組織らしく、その高度な科学力はまったくの別次元にあるような感じもしますから、それなりの描写がないと分からず、ただ、時間はかけていたようでバラロイドというサイボーグ兵士が先に出来ていなければこの銀のドクロもなかったと思います。
銀のドクロの強化を果たす役目は、バラロイドにあったということで、綺麗な花々で人を引き付けておいて憎悪を掻き立てるような行動に出ていたのでしょう。
まさしく憎しみの海のような場は、銀のドクロの生成強化と共に果てしなく広がるものという意味で、デュポーンの如く手におえそうもない怪物としてスペイン郊外の漁村と地中海で描かれていたのは、目立ちはしないけど結構ポイントの高い設定でした。

銀のドクロに対する銀のライダー・仮面ライダーX。
仮面ライダーXもまた大海の戦士というイメージがありましたから、これもまたポイントの高い構図でしたね。

銀のドクロを引き上げてしまったことから憎しみ増大のエサとされてしまったグレコ爺さんの設定も良く、身近な人の犠牲を多くした仮面ライダーXの意図を感じさせるこの組み合わせは、物語を読むうちになるほどなあと思わされるものでした。

仮面ライダーXが対峙した組織GODは、明確にはアポロガイストとキングダークが大幹部と思わされるところ、キングダークは生き物ではなく呪博士の意によりコントロールされるロボットでしたし、GODそのものと言っても過言ではありませんでしたから、仮面ライダーXの恐れの矛先はそのキングダークに向いていてもちっともおかしくありません。
地中海という大海において、銀のドクロにより生成されたキングダークとグレコ爺さん、そこにキングダークの核となったバラロイドと仮面ライダーXの対決の構図は、ダブルライダー以外の仮面ライダーでは初対面となった滝和也の思惑もあって、評価は高くないですが結構興味深い物語となりました。
仮面ライダーXの描写自体が少なく、代名詞であったライドル使用シーンが前面に出てこなかったですけど、仮面ライダーSPIRITSの物語の中で占める意味合いは高かったと思いますね。


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# by mon1011si | 2014-08-10 22:15 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 09日

フラッシュハンド



ウルトラマンA独特のエネルギー源はメタリウムエネルギーだと思うんですけど、それがそのまま必殺光線として使われたり、カッター状になったりといろんな工夫がなされています。
帰ってきたウルトラマンまでとウルトラマンタロウ以降のウルトラ戦士は一人で変身していきますが、ウルトラマンAのみ二人の合体変身でしたね。
二人がそれぞれ持つ要素は別でしょうし、極端な話、防御力に奏でた要素が女性、攻撃力に奏でた要素が男性なのかもしれません。
両者に極端な差はないでしょうけど、それでも南夕子が月の人間だったことから、元が異なっていたのかもしれません。
それぞれが持っていた要素が一つになるよう、それは想いを同じくしようとしていたところにウルトラマンAの特徴があったんでしょうけど、ウルトラマンAが様々、多種多様な光線技を持っていたのはそんなところに起因していたのかもしれません。

メタリウムエネルギーにかかる影響はそういうところから変形をもたらし、見た目これはどんなエネルギーなんだという技もありました。
その一つがフラッシュハンドなんだと思います。
メタリウムエネルギーが発火し、炎状になってウルトラマンAの両腕先につかさどり、その手刀みたいな使い方で敵に打ち込むことで効果を上げていた技です。
後のウルトラマンタロウが使ったウルトラダイナマイトの縮小版みたいな気もしますが、子もフラッシュハンドという技がなければウルトラダイナマイトも演出されなかったと思うと、結構重要な技だったんじゃないかと思えます。
このフラッシュハンドは決め技にまではなりませんでしたが、ウルトラマンAの元のひとりが女性だったことを思うと、決め技になり切れず、局面打開や決め技に持ち込むまでの強烈な繋ぎ技だった言う具合に考えられますね。
それでもウルトラ戦士の腕先に炎のような発火状のエネルギーがまとわりつくシーンを見ただけでも驚きですし、いわば目に焼き付いた技となりました。
自らの独特のエネルギーを身体の外側で燃え上がらせ、攻撃技として使うというのはウルトラダイナマイトに限らず、このフラッシュハンドが基なんでしょうね。
いかにも特殊宇宙人の独特な演出とHEROらしき技として、記憶に残りました。


ウルトラマンAの人間体は後に男性一人になっていきますが、女性特有の武器もしっかり起こしていったからこそ、ウルトラマンAは最後まで戦い抜いたんでしょうし、猶更フラッシュハンドのような技が見たかったものです。

こういう技は宇宙人がHEROになった場合にしか考えられず、それこそウルトラマンA独特の技だったんだといえるでしょうね。

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# by mon1011si | 2014-08-09 23:25 | 昭和のウルトラ | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 06日

ドリルモグラ


性格悪そうな悪人がドリルモグラの改造素体でした。
デストロンとしてはそこにかけていた部分もあったんでしょうけど、ピッケルシャーク亡き後、仮面ライダーV3と対峙させるのには役不足だったような気がします。
頭部に着いてた回転式ドリルは、ドリルモグラの唯一の武器だったんでしょうけど、動きがそれほど良くないドリルモグラでしたから、ただ突進を繰り返し、仮面ライダーV3に向かって言っても簡単に避けられるのは目に見えていましたし、もう一捻り欲しかったですね。

胴体力はありそうなデザインと造形はいい感じでしたから、もっと効果的な存在に仕立て上げられなかったと思うんですよね。

記憶が薄いですけど、2つの物語で2体の改造人間が出てくるラストの改造人間がドリルモグラだと思いますが、それだけに惜しい感じが強いんですよ。
ネタ切れの感じが強いんですが、モチーフがモグラだけに地味な感じはぬぐい切れず、そうなると合体させたドリルにもう一捻りを・・・と思ったとしても、ドリル自体は地中を掘り進むのには有効ですが、戦闘においてはどうなのかなと思ってしまいます。
モグラの改造人間と言えば、古くはモグラングがいましたけど、それと同様に怪力の持ち主である上に防御力に優れたところがあっても良かったと思います。
力と技の戦士であった仮面ライダーV3を苦しめる防御力。
自慢のキックが通用しないような高い防御力は、ドリルモグラ登場以前にもいましたから、さすがに似たような演出は出来なかったんでしょうけど、自らの能力を知らずに苦戦した場面とは違って、一歩進んだ場面で強いられる苦戦は意味が違ったものと思いますね。

モグラがモーチーフになってる改造人間は、身近なようで実はイメージは違うんですよね。
人は意外にモグラの生態を知らないのですから、ドリルモグラに関して言えば破天荒な演出があったとしても、よれは許させれるものじゃなかったかなあ、と思うんです。

それにしても、脳改造まで施されてしまったデストロンの改造人間が、通常の人間の女性を伴侶としようとするなんて、どう考えたとしても番組の趣向には合わないものでした。

改造人間ドリルモグラの能力的には、どんな設定でもよかったと思いますが、脳改造を施されるということは精神的にも暗黒組織の言いなりになるということですから、これは全くあり得ない物語の設定でした。
そいう設定をするなら、ドリルモグラの戦闘の場所について、もっと掘り下げて考えてほしかったところです


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# by mon1011si | 2014-08-06 22:31 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 30日

リガトロン ~その2


後のウルトラマンダイナの映画版に登場したデスフェイサーは、モネラ星人の思惑によりTPCの建造した電脳巨艦プロメテウスが変形したロボット怪獣でした。
人間がのばし過ぎた手の先で作られた科学力は、それ以上に高科学力を有する宇宙人によってその知略の元に利用、悪用され、ロボット怪獣のようになり人類を滅失させようとして襲ってくる・・・こういう発想の元はウルトラマンティガに登場したリガトロンに始まっていたのかもしれません。
ただ、リガトロンの場合、侵略宇宙人は存在せず、リガトロン自体が未知の宇宙生命体、或いはエネルギー体だったことだけです、異なっていたのは。
しかし、ネオフロンティア時代の先駆けのように乗組員が乗船する宇宙船が、その道のエネルギー体に宇宙船自体の発するエネルギーに憑依され、乗っ取られ、しかも乗組員の精神までものっとってしまったところに、未知の怖さがあります。
人は夢と希望をもって宇宙開発に打って出るのは、なにも夢物語の中だけでなく、現実にも1歩2歩と進んでます。
しかし、水も空気もなく重力も引力もない真っ暗闇の宇宙空間には、人の想いもしない生命体や知性を有する者、或いは意思の感じないエネルギー体が存在してるとしてもおかしいことではないかもしれません。
人間がいくら知能を高め、高性能の科学力をもって未知の宇宙空間に打って出ようと、そこは未知の空間であることの変わりはないわけです。
高性能望遠鏡や電波、光の反射仕様や宇宙からの飛来物で、宇宙空間を知ろうとしても現実は違うものなのかもしれません。
そういう具合に考えると、まさに未知のエネルギー体であったリガトロンは乗組員の精神を利用し、その上に人間の乗ってきた宇宙船の性能まで取り込んでしまうという信じられない憑依化能力がありました。
要するに自分以外のエネルギーに反応し自らの身体を作り上げた上に、それ以上の高濃度エネルギーをp求めようとして身体を怪獣化し、地球にやってきたものです。
デスフェイサーとはタイプが違うような気がしますが、しかしこの時のリガトロンという怪獣尾発送していなければ、後にデスフェイサーは登場してこなかったかもしれず、そういう意味でもリガトロンは名作怪獣なのかもしれませんね。

ティガスライサーもデラシウム光流冴えも通用しない強固なボディはまさしく「難攻不落の要塞」で、地球防衛軍どころかウルトラマンティガですらどうしようもない怪獣だったのかもしれません。

ただ、乗組員の精神まで取り込んでしまったことは、それが弱点にもなっていたようで人間の精神力の強さを光らせたものだったのかもしれません。
要は考えようですが、リガトロン自体もリガトロンがゼペリオン光線で倒されるまでの経緯・ストーリーも結構なものでよく考えられたものだなと感心しきりでした。











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# by mon1011si | 2014-07-30 22:55 | 怪獣 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 26日

シューティング・ビーム(レオビーム)




故郷は違っても、人間だったものが特殊な光を浴びて超人化した姿、そしてその技を見てると、その特殊な光は広大な宇宙空間とは言え、同じ分子を含んだ光だったと思わざるを得ません。
M78星雲の光の国の住人が浴びたその光は大量のディファレーター因子を含んだ特殊光線であり、宇宙全体にまで影響を及ぼしたようです。
地球に怪獣が頻発したようなところに、デファレーター光線の影響はいいことばかりに現れなかったことが現れているように思いますが、ウルトラマンレオの故郷L77星を滅ぼしたマグマ星人、そのマグマ星人に操られていたレッドギラス・ブラックギラスの凶暴さもその顕著たるものなんでしょうね。
ディファレーター光線の影響を浴びたとはいえ、その効用が現れる時間については個人差があったようです。
ウルトラマンレオの場合、まずその身体・姿に現れたようですが、力としてはすぐ出たようではなくそのため体技に活路を見出そうとしたようです。
体技、特に拳法家のような戦いを繰り広げたウルトラマンレオは、足技の力にまず影響が出たようですが、本物の戦士としてはかなり時間がかかっていたと思われます。
こういうところから光線技が苦手のように見え、従来のウルトラ戦士の決め技とは異なる足技に特徴があったように感じました。
しかし、レオキックを放つときに赤く発光してるかのようなウルトラマンレオの足、そしてこれでもかと繰り広げられた新技会得のための特訓に耐えていたその肉体には、ディファレーター光線の影響があったようです。
おそらくババルウ星人との戦いの時に昇華したんでしょうけど、気力の持っていく方向が体内に流れていたディファレーター因子が発火したような光が本格化し、それ以降光線技を使える能力を身に着けるところまで行ったんでしょう。

種々光線技を見せてくれたウルトラマンレオですが、やっぱりその代表格はブラックスターという惑星を破壊するまで威力を高めたシューティング・ビームなんでしょうね。
同じネーミングの光線技はウルトラマンタロウも使っていましたが、どちらも当初は繋ぎ技の光線技だったように思います。
気の高めようによって決め技にもなるし、殊の外威力を高めることができるということを証明してくれた光線だったと思います。
ブラックスターは円盤生物を生み出した惑星とされていますが、いくら気を高めて破壊力を増すことができたと言え、シューティング・ビームでの破壊のされようを見ると、単なる惑星ということではなく、生き物であり作り物だったという見方もできますね。
それでもウルトラ戦士と言えば、最大の特徴は光線技にあったわけですから、拳法家でありウルトラ戦士の仲間入りを果たしたウルトラマンレオが最高の威力を見せてくれたのがシューティング・ビームというウルトラマンレオ独特の光線技であったことは、戦士らしい姿だったと思いますね。



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# by mon1011si | 2014-07-26 23:45 | 昭和のウルトラ | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 22日

ムカデタイガー ~その2


ショッカー・ゲルショッカーから出てきた改造人間に中には、これは強いなあと感じた改造人間が何体かいましたね。
特にゲルショッカーにおいてはその第1号改造人間だったガニコウモルの身体能力の高さに相当な印象を持ちました。
これはそれまでのショッカーとは次元が違う組織がゲルショッカーなんだという象徴みたいな改造人間でしたから、あれだけの身体能力の高さを見せつけられたんだと思います。

ゲルショッカーにおいてはショッカーライダーという突出した存在がありましたけど、それを引き立てる存在の改造人間もやっぱり必要でした。
ハエトリバチ、エイドクガー、ナメクジキノコとショッカーライダーと共同戦線を張った改造人間がいて、それぞれに面白い存在でしたが、そうした改造人間を引きだたせたという導火線的な意味では、ムカデタイガーという存在は特筆ものだったのかもしれません。
ブラック将軍の正体となったヒルカメレオンには戦術面で優れたものがあり、仮面ライダー新1号もその罠に落ちるところでしたけど、ヒルカメレオン自体に身体的強さは感じず、そういうものよりも頭脳と研究と言ったところに特徴がありました。
改造人間としての強さをどこに求めるのかという考え方次第で、強さという意味が変わってくるのかもしれませんが、少なくとも肉弾戦を繰り広げてきた仮面ライダー対ショッカー・ゲルショッカーという縮図の中では、身体的能力の中に強さに求めるのが筋というものかもしれません。
そうなると身体能力に優れた高さのあったガニコウモルと超高温火炎とライダーキックと同等以上の破壊力にあったムカデパンチを持つムカデタイガーが双璧だったと考えていいと思いますね。

少年ゲルショッカー隊編成というのはカムフラージュで、実は対仮面ライダー戦において事を有利の運ぶための一つの戦術に過ぎなかったと思います。
ムカデパンチで強さを植え付けつつ、少年仮面ライダー隊を救うために窮地に追い込まれた仮面ライダー新1号の起死回生のライダーハンマーキックを耐えていたということは頭脳的にも身体能力的にも相当な高さがあったといえるでしょう。
そうして考えていくと、明確な武器を持っていたムカデタイガーがガニコウモルの1枚上を行っていたということになり、ショッカーライダー以外では最強の改造人間だったということになるのかもしれません。

ショッカーライダーは単体でも仮面ライダーと同等以上の強さがあったと思いますが、6体揃って初めて本来の力が出せるということであろうと思います。

だから余計にムカデタイガーの凄さがあり、ムカデタイガー見ずしてショッカーライダーのことは考えられず、ムカデタイガーあってのショッカーライダー出現ということだったかもしれません。


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# by mon1011si | 2014-07-22 23:11 | 改造人間 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 19日

ダブル変身





仮面ライダーの変身ポーズは、仮面ライダー2号登場から始まります。
それまでは、バイクに乗りながら風圧を受けて変身していくというもので、変身しようという意思は持ちながらとにかくベルトのタイフーンに風を受けないとどうしようもないというものでした。
だから、バイクで疾走できない時はどうやって風を浴びるのかが問題で、実態は改造人間でありながら実態を表すために自分一人が静止した状態ではどうしようもないというものでしたね。
仮面ライダー2号は一定の変身ポーズを繰り広げるときに、身体のどこかの変身スイッチがはいるというもので、いわば積極的に変身できるという優れものでした。
これは仮面ライダー2号の人間体であった一文字隼人を演じた俳優さんが、実はバイクの免許を持ってなかったという事情があったために苦肉の策として演出されたものです。
仮面ライダー2号が主演となった以降も客演として仮面ライダー1号は変身ポーズをもっていませんでしたが
、映画版を除き仮面ライダー1号が仮面ライダー新1号にリニューアルされたとき、仮面ライダー1号の変身ポーズが導入されました。
仮面ライダー2号が主演の時は仮面ライダー1号に変身ポーズがなかったので、そこまで二人そろって変身するなど夢にも思いませんでしたけど、仮面ライダー新1号が主演となってからは、時に仮面ライダー2号も仮面ライダー新2号となって客演してたりしましたので、二人が揃って変身するシーンは憧れでもありました。
ショッカーライダー編となって初めてダブルライダーが変身したシーンが繰り広げられましたが、この時の気分の高揚と画面へののめり込みようは、言いようがなかったものと記憶しています。

ショッカーライダー編の捕えられたエイドクガーが自己催眠状態から目を覚まして本郷と一文字を急襲したときにこのダブル変身は繰り広げられました。
同時変身の難しさは、本郷猛を演じた俳優さんと一文字隼人を演じた俳優さんの息があってないと、タイミングよく変身ポーズは取れません。
しかも、「ライダー変身」と「変身」という発語がうまくハモらなければ効果が上がらないところもあったので、とにかく難しかったと思いますね。
見事にダブル変身が演じられ、仮面ライダー新1号と仮面ライダー新2号が姿を見せてくれたあのシーンは、何十年も経った今でも忘れることはできませんね。
後に登場する仮面ライダーたちの変身ポーズは、仮面ライダー新1号や仮面ライダー新2号の変身ポーズの一部を取り入れたものが多かったですから、そう意味でもこのダブル変身のシーンは貴重だったし、意味あることだったと思いますね。
夢にまで見たダブル変身シーン。
ダブルライダー以降の仮面ライダーたちには決して真似のできない最高のシチュエーションでした。




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# by mon1011si | 2014-07-19 23:38 | 昭和の仮面ライダー | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 16日

ツルク星人


ツルク星人と呼ばれたこの異種星人は、等身大でいるときはヒューマノイド的でいかにも超能力を秘めた異星人であり、強大化すると怪獣然とした姿で、そこには宇宙人的要素と怪獣的要素が同居したような異種星人でした。

ウルトラマンタロウの頃から怪獣・宇宙人のデザインも造形も崩れ、しかもストーリー的にも陳腐化が激しくなったことから、以前のようにマメには見てません。
けど、ウルトラマンレオの予告編で、どうもウルトラマンレオにはあのウルトラセブンが出るらしいと聞きつけて第2話まではじっくり見てた記憶があります。
そこでウルトラセブンが変身不能となってしまったことから、見ようとする魅力を個人的に失ってしまい、後は後にでたレンタルもので見たものです。
ただ、ウルトラマンレオの第1話、第2話にはマグマ星人という宇宙人とレッドギラス・ブラックギラスという双子怪獣がでてましたので、それなりにデザインも復活してきたのかな、と思っていたんです。
そういう思いの元、3話に出てきたツルク星人は、名こそ宇宙人でしたけど、巨大化した姿はまるで怪獣・・・これならば、マグマ星人とレッドギラス・ブラックギラスのような関係を踏襲してツルク星人以外に操られる怪獣をもう一体登場させていた方がよかったんではないのか、と思ったものです。
しかし、その後のウルトラマンレオを見ていると、名は宇宙人のようでありながらその姿は怪獣というパターンが見られました。
こういう宇宙人と怪獣が同居したような姿というのは、制作サイドが新機軸として敢えて狙って出してきたものかもしれません。
設定としては面白いとおもったのですが、問題点はやっぱりありました。
まだ造形技術がしっかり進化していなかった時代であり、映像技術的にも確立されたものがなかった時代でしたから、アイディアに時代の技術が追い付いていなかったこと。
そして一匹の見栄えのする怪獣、或いは宇宙人見たさにウルトラシリーズを見ていた者にとっては、物足りなさと混迷が残ってしまったこと。
以上にことが課題として残りましたね。
ウルトラマンレオは、格闘技的要素を盛り込もうとした当時としては新たな作品でしたけど、そこには時代がしぎてしまったいわゆるスポ根的要素が散りばめられてしまったという裏目が出てしまい、アイディアを凝らそうとしながらも行って見れば誤解を招いた作品でもあり、それが怪獣・宇宙人にも出てしまったということでしょうね。
これは全編通して・・・ということではなかったところに救いがあったわけですが、その一つの象徴的存在がツルク星人だったといえるでしょうね。

等身大でも巨大化しても、鋭く力のあるカッターのような部分が肉体的武器の一つとなり、その脅威の前に悲劇が繰り返され、ウルトラマンレオと言えども退却させられていました。
これはカッターというのか刀というのか難しいところですけど、脅威ではありましたね。
一旦退却を余儀なくされた電気攻撃も、自らがそれを取り込み電撃できるようなになるなど、成長できる要素が残されていたことは驚きでした。

ウルトラマンレオも特訓し、ハンドスライサーの逆バージョンののようなバックハンドでツルク星人の両腕を切断したところは、切断には切断を、目には目をと言った攻撃が奏効したようで印象的なシーンで勝負が決まったことはよかったと思いますね。


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# by mon1011si | 2014-07-16 23:28 | 宇宙人 | Trackback | Comments(0)


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